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HIDDEN VALUEの型 / 前への進め方

状況適応型とは

決め急ぐ場面と粘る場面を持ち替えられます。アクセルとブレーキの通訳役に向きます。

どう決まるか

HIDDEN VALUEは内面16問(8軸×2問)の回答から8軸のスコア(1〜4)を算出します。状況適応型は「前への進め方」という括りの型で、決め方・価値観・逆境の3軸の平均値から機械的に決まります。決め方・価値観・逆境の3軸の平均が中央値2.5から大きく離れていない(差が0.35未満の)とき、状況適応型と表示されます(「前への進め方」の他の2状態は軸で進める型・推進型)。

構成する軸(決め方・価値観・逆境)

決め方(DEC)

じっくり熟考して ↔ 直感で素早く
設問例:「ランチの店選びからキャリアの決断まで——あなたの「決め方」に共通するのは?」
選択肢は「選択肢を並べてじっくり比較する」〜「ピンと来た方を選ぶ」の4段階。前者に近いほど左(じっくり熟考して)、後者に近いほど右(直感で素早く)に寄ります。

価値観(VAL)

信念を貫く ↔ 現実を動かす
設問例:「チームで何かを作るとき、これだけは譲りたくないのは?」
選択肢は「進め方がきちんとしていること」〜「結果につながるかどうか」の4段階。前者に近いほど左(信念を貫く)、後者に近いほど右(現実を動かす)に寄ります。

逆境(STR)

冷静に対処する ↔ 前向きに突破する
設問例:「金曜17時、トラブル発生の一報。最初の10分のあなたは?」
選択肢は「状況を整理して優先度を付ける」〜「腕まくり。こういう時ほど燃える」の4段階。前者に近いほど左(冷静に対処する)、後者に近いほど右(前向きに突破する)に寄ります。

申告と実測のズレ

この型は、16問(各軸2問)への自己申告だけから決まります。HIDDEN VALUEはGitHubなどの行動データを接続すると、自己申告と実測(行動データ)のギャップも見える設計になっています。申告と実測が同じ軸でずれている場合、それは「本人が気づいていない自己認識のズレ」の可能性があります。ズレの有無は自己申告16問だけでは分からず、実データを接続して初めて分かります。

「前への進め方」の他の型

8軸の傾き(状況適応型の場合)

状況適応型は、決め方・価値観・逆境の平均が中央付近(中央2.5からの差が0.35未満)にあるときに決まります。判定軸の平均がどちらの極にも大きく寄らないのがこの型で、軸単体では片側に寄ることもあります。他の軸の傾きは型からは決まりません。

軸低い側 ↔ 高い側この型での扱い
伝え方COM順序立てて正確に伝える ↔ 相手に柔軟に合わせて伝える判定に使わない(傾きは人により異なる)
決め方DECじっくり熟考して決める ↔ 直感で素早く決める判定軸(平均で中央付近。軸単体では片側に寄ることもある)
感じ方EMO静かに深く感じ取る ↔ 率直に気持ちを表す判定に使わない(傾きは人により異なる)
関わり方SOC誠実な距離感で狭く深く ↔ 開かれた関わりで広く判定に使わない(傾きは人により異なる)
考え方THK本質を掘り下げる ↔ 全体を感じ取る判定に使わない(傾きは人により異なる)
価値観VAL信念を貫く ↔ 現実を動かし結果を出す判定軸(平均で中央付近。軸単体では片側に寄ることもある)
伸び方GRW一つを深く究める ↔ 広く越境して挑戦する判定に使わない(傾きは人により異なる)
逆境STR冷静に対処する ↔ 前向きに突破する判定軸(平均で中央付近。軸単体では片側に寄ることもある)

職種別の噛み合わせ(15職種の標準期待との比較)

HIDDEN VALUEは職業名を当てる診断ではありませんが、15職種について「その職種の標準期待がどちらの極を評価しやすいか」の表を持っています。軸そのものに優劣はなく、標準と同じ向きの軸はそのまま強みとして通り、逆向きの軸は放っておくと過小評価されやすい代わりに、その職種に少ない持ち味(差別化の種)になります。表に無い軸は、その職種ではどちらでも評価される中立です。

状況適応型は判定軸(決め方・価値観・逆境)の平均が中央付近で決まるため、型だけでは職種標準と同じ向きか逆向きかは決まりません。下の表は、各職種の標準がこれらの軸のどちらの極を評価しやすいかです。自分の軸がその向きなら強みとして通り、逆なら差別化の種になります。

職種決め方の標準価値観の標準逆境の標準
エンジニアじっくり熟考して決める標準なし(中立)冷静に対処する
Webディレクター・PM直感で素早く決める現実を動かし結果を出す前向きに突破する
建築・土木技術者じっくり熟考して決める信念を貫く冷静に対処する
コンサルタント直感で素早く決める現実を動かし結果を出す標準なし(中立)
デザイナー直感で素早く決める標準なし(中立)標準なし(中立)
営業直感で素早く決める現実を動かし結果を出す前向きに突破する
企画・マーケティング直感で素早く決める現実を動かし結果を出す標準なし(中立)
経理・財務じっくり熟考して決める信念を貫く冷静に対処する
人事・総務標準なし(中立)信念を貫く標準なし(中立)
一般事務じっくり熟考して決める信念を貫く冷静に対処する
カスタマーサポート標準なし(中立)標準なし(中立)冷静に対処する
販売・接客直感で素早く決める標準なし(中立)前向きに突破する
看護師標準なし(中立)信念を貫く冷静に対処する
介護職標準なし(中立)信念を貫く冷静に対処する
教員・講師標準なし(中立)標準なし(中立)前向きに突破する

この表は職種標準の表を型の判定軸に当てはめたものです。実際の診断では、中央から0.5以上はっきり離れた軸だけを使って優位・差別化を出します。表にある15職種以外は扱っていません。

相性の読み方(ペアの一言)

HIDDEN VALUEは相性に点数をつけません。ペアの読みは8軸それぞれで、同じ側なら「噛み合う場所」、逆側なら「翻訳が必要な場所」として扱います。違いは相性の良し悪しではありません。ここを翻訳できれば、続く関係になります。状況適応型は判定軸が平均で中央付近なので、同じ括りの軸で進める型・推進型とは、軸ごとに同じ側にも逆側にもなりえます。

診断後に発行される相性コードを交換すると、ふたりの噛み合う軸・翻訳が要る軸が分かります(ふたりの相性)。

よくある質問

状況適応型に向いている仕事は何ですか?

HIDDEN VALUEは職業名を当てる診断ではありません。状況適応型は判定軸(決め方・価値観・逆境)の平均が中央付近で決まるため、型だけでは向き不向きは決まりません。15職種のうち判定軸に標準期待があるのはエンジニア、Webディレクター・PM、建築・土木技術者、コンサルタント、デザイナー、営業、企画・マーケティング、経理・財務、人事・総務、一般事務、カスタマーサポート、販売・接客、看護師、介護職、教員・講師で、自分の軸の向きが標準と同じなら強み、逆なら差別化の種になります。

状況適応型と相性のいい型はありますか?

相性に点数はつけません。8軸それぞれで、同じ側なら噛み合う場所、逆側なら翻訳が必要な場所として読みます。状況適応型は判定軸(決め方・価値観・逆境)が平均で中央付近なので、同じ括りの軸で進める型・推進型とは軸ごとに同じ側にも逆側にもなりえます。

状況適応型は他の型より優れている(劣っている)型ですか?

いいえ。8軸に優劣はなく、型は8軸の組み合わせから機械的に決まる呼び名です。特定の職種の標準期待と噛み合うかどうかには向き・不向きがありますが、標準と逆の軸は欠点ではなく、その職種に少ない持ち味として言語化します。型は内面16問の自己申告から決まるため、回答が変われば型も変わります。

無料診断で自分の型を確かめる

状況適応型かどうかは、内面16問(約3分。社会人向けフルコースは約7分)に答えると分かります。登録・ログインなしで、無料で最後まで診断できます。診断後に出る相性コードを交換すると、ふたりの噛み合う軸・翻訳が要る軸も分かります。

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