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HIDDEN VALUEの型 / 前への進め方

推進型とは

速い決断と現実駆動で物事を前に動かす進め方。組織のアクセルであり、膠着の突破役です。

どう決まるか

HIDDEN VALUEは内面16問(8軸×2問)の回答から8軸のスコア(1〜4)を算出します。推進型は「前への進め方」という括りの型で、決め方・価値観・逆境の3軸の平均値から機械的に決まります。決め方・価値観・逆境の3軸の平均が中央値2.5より十分に高い(目安として2.85以上の)とき、推進型と表示されます(「前への進め方」の他の2状態は軸で進める型・状況適応型)。

構成する軸(決め方・価値観・逆境)

決め方(DEC)

じっくり熟考して ↔ 直感で素早く
設問例:「ランチの店選びからキャリアの決断まで——あなたの「決め方」に共通するのは?」
選択肢は「選択肢を並べてじっくり比較する」〜「ピンと来た方を選ぶ」の4段階。前者に近いほど左(じっくり熟考して)、後者に近いほど右(直感で素早く)に寄ります。

価値観(VAL)

信念を貫く ↔ 現実を動かす
設問例:「チームで何かを作るとき、これだけは譲りたくないのは?」
選択肢は「進め方がきちんとしていること」〜「結果につながるかどうか」の4段階。前者に近いほど左(信念を貫く)、後者に近いほど右(現実を動かす)に寄ります。

逆境(STR)

冷静に対処する ↔ 前向きに突破する
設問例:「金曜17時、トラブル発生の一報。最初の10分のあなたは?」
選択肢は「状況を整理して優先度を付ける」〜「腕まくり。こういう時ほど燃える」の4段階。前者に近いほど左(冷静に対処する)、後者に近いほど右(前向きに突破する)に寄ります。

申告と実測のズレ

この型は、16問(各軸2問)への自己申告だけから決まります。HIDDEN VALUEはGitHubなどの行動データを接続すると、自己申告と実測(行動データ)のギャップも見える設計になっています。申告と実測が同じ軸でずれている場合、それは「本人が気づいていない自己認識のズレ」の可能性があります。ズレの有無は自己申告16問だけでは分からず、実データを接続して初めて分かります。

「前への進め方」の他の型

8軸の傾き(推進型の場合)

推進型は、決め方・価値観・逆境の平均が中央2.5から0.35以上「直感で素早く決める」「現実を動かし結果を出す」「前向きに突破する」側に寄っているときに決まります。判定は平均なので、個々の軸がどれだけ強く寄るかは人により違い、判定軸の一つが逆側に出ていてもこの型になることがあります。判定に使わない軸の傾きは型からは決まりません。数値は診断結果で確認できます。

軸低い側 ↔ 高い側この型での扱い
伝え方COM順序立てて正確に伝える ↔ 相手に柔軟に合わせて伝える判定に使わない(傾きは人により異なる)
決め方DECじっくり熟考して決める ↔ 直感で素早く決める判定軸(平均で「直感で素早く決める」側。軸単体では逆側に出ることもある)
感じ方EMO静かに深く感じ取る ↔ 率直に気持ちを表す判定に使わない(傾きは人により異なる)
関わり方SOC誠実な距離感で狭く深く ↔ 開かれた関わりで広く判定に使わない(傾きは人により異なる)
考え方THK本質を掘り下げる ↔ 全体を感じ取る判定に使わない(傾きは人により異なる)
価値観VAL信念を貫く ↔ 現実を動かし結果を出す判定軸(平均で「現実を動かし結果を出す」側。軸単体では逆側に出ることもある)
伸び方GRW一つを深く究める ↔ 広く越境して挑戦する判定に使わない(傾きは人により異なる)
逆境STR冷静に対処する ↔ 前向きに突破する判定軸(平均で「前向きに突破する」側。軸単体では逆側に出ることもある)

職種別の噛み合わせ(15職種の標準期待との比較)

以下は判定軸がすべて型の側にある場合の読みです。型は判定軸の平均で決まるため、自分の各軸の向きは診断結果で確認してください。

HIDDEN VALUEは職業名を当てる診断ではありませんが、15職種について「その職種の標準期待がどちらの極を評価しやすいか」の表を持っています。軸そのものに優劣はなく、標準と同じ向きの軸はそのまま強みとして通り、逆向きの軸は放っておくと過小評価されやすい代わりに、その職種に少ない持ち味(差別化の種)になります。表に無い軸は、その職種ではどちらでも評価される中立です。

職種同じ向き(そのまま強み)逆向き(差別化の種)標準なし(中立)
エンジニア—決め方(標準は「じっくり熟考して決める」)、逆境(標準は「冷静に対処する」)価値観
Webディレクター・PM決め方(直感で素早く決める)、価値観(現実を動かし結果を出す)、逆境(前向きに突破する)——
建築・土木技術者—決め方(標準は「じっくり熟考して決める」)、価値観(標準は「信念を貫く」)、逆境(標準は「冷静に対処する」)—
コンサルタント決め方(直感で素早く決める)、価値観(現実を動かし結果を出す)—逆境
デザイナー決め方(直感で素早く決める)—価値観、逆境
営業決め方(直感で素早く決める)、価値観(現実を動かし結果を出す)、逆境(前向きに突破する)——
企画・マーケティング決め方(直感で素早く決める)、価値観(現実を動かし結果を出す)—逆境
経理・財務—決め方(標準は「じっくり熟考して決める」)、価値観(標準は「信念を貫く」)、逆境(標準は「冷静に対処する」)—
人事・総務—価値観(標準は「信念を貫く」)決め方、逆境
一般事務—決め方(標準は「じっくり熟考して決める」)、価値観(標準は「信念を貫く」)、逆境(標準は「冷静に対処する」)—
カスタマーサポート—逆境(標準は「冷静に対処する」)決め方、価値観
販売・接客決め方(直感で素早く決める)、逆境(前向きに突破する)—価値観
看護師—価値観(標準は「信念を貫く」)、逆境(標準は「冷静に対処する」)決め方
介護職—価値観(標準は「信念を貫く」)、逆境(標準は「冷静に対処する」)決め方
教員・講師逆境(前向きに突破する)—決め方、価値観

この表は職種標準の表を型の判定軸に当てはめたものです。実際の診断では、中央から0.5以上はっきり離れた軸だけを使って優位・差別化を出します。表にある15職種以外は扱っていません。

相性の読み方(ペアの一言)

以下は判定軸がすべて型の側にある場合の読みです。型は判定軸の平均で決まるため、自分の各軸の向きは診断結果で確認してください。HIDDEN VALUEは相性に点数をつけません。ペアの読みは8軸それぞれで、同じ側なら「噛み合う場所」、逆側なら「翻訳が必要な場所」として扱います。違いは相性の良し悪しではありません。ここを翻訳できれば、続く関係になります。判定軸で逆側にあたるのは軸で進める型、間にあるのが状況適応型です。

診断後に発行される相性コードを交換すると、ふたりの噛み合う軸・翻訳が要る軸が分かります(ふたりの相性)。

よくある質問

推進型に向いている仕事は何ですか?

HIDDEN VALUEは職業名を当てる診断ではありませんが、15職種の標準期待がどちらの極を評価しやすいかの表を持っています。判定軸がすべて型の側にある場合、推進型の判定軸(決め方・価値観・逆境)がすべて標準と同じ向きなのはWebディレクター・PM、営業、標準のある判定軸だけ同じ向き(残りは中立)なのはコンサルタント、デザイナー、企画・マーケティング、販売・接客、教員・講師、すべて逆向きなのは建築・土木技術者、経理・財務、一般事務、標準のある判定軸だけ逆向き(残りは中立)なのはエンジニア、人事・総務、カスタマーサポート、看護師、介護職です。逆向きは不向きではなく、その職種に少ない持ち味(差別化の種)として扱います。自分の各軸の向きは診断結果で確認してください。

推進型と相性のいい型はありますか?

相性に点数はつけません。8軸それぞれで、同じ側なら噛み合う場所、逆側なら翻訳が必要な場所として読みます。推進型の判定軸(決め方・価値観・逆境)で逆側にあたるのは軸で進める型、間にあるのが状況適応型です。違いは相性の良し悪しではなく、翻訳できれば続く関係になります。

推進型は他の型より優れている(劣っている)型ですか?

いいえ。8軸に優劣はなく、型は8軸の組み合わせから機械的に決まる呼び名です。特定の職種の標準期待と噛み合うかどうかには向き・不向きがありますが、標準と逆の軸は欠点ではなく、その職種に少ない持ち味として言語化します。型は内面16問の自己申告から決まるため、回答が変われば型も変わります。

無料診断で自分の型を確かめる

推進型かどうかは、内面16問(約3分。社会人向けフルコースは約7分)に答えると分かります。登録・ログインなしで、無料で最後まで診断できます。診断後に出る相性コードを交換すると、ふたりの噛み合う軸・翻訳が要る軸も分かります。

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